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Vi skal ha pause?

オスロ大学に留学中。学んだこと感じたこと考えたことの記録。

Nordic Syndrome

今日はパリ症候群ならぬ北欧症候群のお話です。

 

因みにパリ症候群とは、

異文化における適応障害の一種であり、カルチャーショックの一種。「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、鬱病に近い症状を訴える状態を指す精神医学用語である。(wiki)

 

 

留学を通して、完璧な国はないということを身を以て学んでいます。日本ではメディアやイベント(北欧フェアとか)による北欧美化が強く、憧れを持つ人もいるかと思います。日本メディアは日本在住者をターゲットにしてるから素敵な情報しか流さないんだろうけど、悪い面も当然あります。
日本と大きく違うこととして、例えば、物価と外食のクオリティが合わなかったり(コーヒーとケーキで1000円くらい)、バーで飲むお酒は一杯900円、食文化はとても質素だったり(写真参照)、冬は15時には日の入りになりずっと暗くて寒いです。

 

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 幼稚園児のお昼ご飯です。みんなこんな感じで、キャラ弁とかはないです。シンプル。悪く言うと無個性。

 


福祉国家と名高いけれど、高福祉が故、病院はいつも混んでます。予約しなくちゃいけなくて、予約も2.3日後とかになることも。行きたい時にすぐに病院に行ける日本の良さもあります。

オスロでのスローライフを通して、ゆっくり自分と向き合ったことは、日本ではできないような経験でした。とても自分のためになったし、良かったけれど、上記のように自分に合わないなぁと思う場面も沢山ありました。

 

 

自分自身が、北欧に憧れを抱いて入国し、そのギャップに驚いているので記事を書きました

 

 


旅行と住むのでは印象も全然変わります。私は海外は旅行が充分だなぁと留学を通して思いました。

 

 

話が全く変わりますが、最近人種の多様性に慣れてきました。

ノルウェーではヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ系と想像以上に人種は多様です。(ただイギリス人の友達は全然多様じゃないって言ってた)

バスに乗るといつでも上記の人種の人が1人はいます。ブルカを被っている人もたくさんいます。割合的には、ヨーロッパ≧中東>アフリカ>アジアって感じなのかな。中東系の人が多いです。

 

その環境に慣れたからなのか、日本のようなhomogeniousな国に少し違和感を感じるようになりました。

今日 日本文化の講義で、「和食」に関する動画(promoted by 農林水産省 )を見た時、近隣の人たちとみんなで餅つきをしている画 や、3世代揃って御節を食べている画が流れていました。その時、みーんな同じ人種、肌色、顔つきで一緒なことをすごく奇妙 に感じました。

そう感じた自分にも驚いた。

 

 

日本に帰ったら一様性を見慣れて、この気持ちは忘れちゃうとは思いますが、こう感じたのは多様性のあるこの国に来たならではのことかなと発見しました。

 

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 オスロはもう19時頃まで明るいです。帰るまであと3ヶ月。

 

相変わらずまとまりのない文章ですが、読んでくれてありがとうございました☺︎